第1章 目的
クオリティグローバルポリシー(以下、「本グローバルポリシー」という)は、ONOグループの医薬品およびサービスのクオリティを維持し、継続的に改善するための、明確で包括的な仕組みを確立することを目的とする。クオリティに対するONOグループのコミットメントを明記することで、安全で有効な医薬品を提供し患者さんや社会全体のウェルビーイングに貢献する責任とビジネスの目標とを調和させる。
第2章 用語の定義
第1条本グローバルポリシーにおける用語の定義は、以下のとおりとする。
- ONOグループとは、小野薬品工業株式会社およびその子会社をいう。
- OPHQとは、小野薬品工業株式会社(ONO PHARMACEUTICAL CO., LTD.)のグローバルでの本社機能をいう。
- 子会社とは、小野薬品工業株式会社が直接または間接的に議決権の過半数(50%超)を保有している、または同じ程度実質的に支配している会社のことをいう。なお、間接的な保有には、子会社、孫会社等、支配関係が連続するすべての会社を含む。
- 従業員等とは、ONOグループの役員、社員、嘱託社員、派遣社員、契約社員およびその他の従業員をいう。
- ポリシー類とは、グローバルポリシーおよび個社ポリシー(規則・細則等個社ポリシーに類するものを含む)をいう。
第3章 適用範囲
本グローバルポリシーは、ONOグループの各法人およびその従業員等に適用される。
第4章 基本原則
第1条ONOグループのクオリティビジョンステートメント
「より安全で健康な世界のために、クオリティエクセレンスを高める」
ONOグループのDNAの中には、すべての製品の安全性、有効性、信頼性を保証するためのコミットメントがある。ONOグループは、このコミットメントに基づいた活動により、世界のすべての患者さんの安全とウェルビーイングに貢献する。また、ONOグループは世界中に高品質な製品を届けるために、揺るぎない努力を続け、コンプライアンスの礎と認識される将来像を描く。
私たちのコミットメント
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患者さん目線:
患者さんのウェルビーイングと権利は、私たちの最優先事項である。また、私たちは、データの完全性、ONOグループの製品と評価を守ることに努める。
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クオリティ:
クオリティに対するコミットメントを通じ、私たちは安全、有効で信頼性が高く、かつ規制要件を満たす製品およびサービスを患者さんやステークホルダーに継続的に提供することで、患者さんの生活の向上に貢献する。
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インテグリティ:
私たちは、倫理的な行動と最高水準のインテグリティを維持することに努める。私たちは、すべてのプロセスにおいて透明性、トレーサビリティを確保し、説明責任を果たし、ステークホルダーとの信頼を高めパートナーシップを促進することに取り組む。
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継続的改善:
私たちは、新たな技術を採用し、新たな手法で継続的改善に取り組む。最新の技術・手法を採用することで、ONOグループの製品が現在の基準を満たすだけでなく、将来に向けた新たなベンチマークを設定することを目指す。
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連携によるイノベーション:
私たちは、知識を共有し、イノベーションを推進し、品質を創りこむ組織文化(ライトファーストタイム・リスクベースドアプローチ・クオリティ バイ デザイン)を実践する。
附則
本グローバルポリシーは、2024年1月19日に経営戦略本部会議の承認を得ており、施行は2024年4月1日とする。
2026年4月1日改定