環境グローバルポリシー

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  1. 目的

    本ポリシーは、環境に対する企業の社会的責任を認識し、次世代に豊かな地球環境を引き継ぐべく、すべての事業活動において環境に配慮した活動を推進することを目的とする。

  2. 定義

    ONOグループとは、小野薬品工業株式会社およびその連結子会社をいう。

  3. 適用範囲

    本ポリシーは、ONOグループに適用する。

  4. 基本方針

    ONOグループは、「病気と苦痛に対する人間の闘いのために」という企業理念のもと、革新的な医薬品の創製とともに、気候変動などの地球環境課題の解決に取り組み、持続可能で豊かな社会の実現に貢献します。

    1. 環境に対する企業の社会的責任を認識し、製品の研究・開発・調達・生産・流通・販売・使用・廃棄にわたる全ての段階において環境に配慮した活動を行います。
    2. 各国・各地域の環境関連法令・協定および自主基準を遵守します。
    3. 環境マネジメントシステムのもと、目標と活動計画を設定し、定期的にモニタリングを行い、情報開示を行います。
    4. 最新の科学技術を積極的に取り入れ、環境負荷の低減を図ります。
    5. 自然環境保護や生物多様性保全のため、資源とエネルギーの効率的な使用、水の効率的利用と適切な排水管理、廃棄物の削減、リサイクルの推進、汚染の予防などに取り組みます。
    6. 社内外のステークホルダーとのコミュニケーションを促進し、協働して環境にやさしい“ものづくり”に取り組みます。
    7. 環境に配慮した取り組みを推進するための教育を通じて、全従業員の意識の醸成を図ります。

附則

  1. 本ポリシーは、2020年2月26日に経営会議の承認を得て制定し、同日から施行される。
  2. 本ポリシーの改廃は、環境委員会およびサステナビリティ戦略会議を経て、経営会議で審議され、社長が決裁する。その結果は取締役会に報告される。
  3. 本ポリシーの実施にあたって、組織の責任と権限を明確にした環境ガバナンス体制を構築する。